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「破裂」 NHK土曜ドラマ あらすじ [破裂]

ドラマ「破裂」 あらすじをみて 現代医療の実態に
通じるものがあると興味深く視聴した。



ストーリーは
医学史に名を残そうと野望を抱く心臓外科医・香村(かむら)(椎名桔平)が
老化した心臓を若返らせる「夢の治療法」の実用化にむけ研究

心臓外科医・香村(かむら)
「医者は三人殺して一人前になる」という哲学を持ち、
研究の実用化のためなら手段を選ばない冷徹なエリートだ。

しかしその療法は、心機能が劇的に回復したのち、
心臓が破裂して突然死を起こすという香村もまだ気付いていない副作用が潜んでいた。

老人たちがこの副作用で「寝付かず苦しまずに死ねる」ことに目をつけ、
「超高齢化社会の究極の解決」を目指そうとする官僚
「国民生活省のマキャベリ」と呼ばれる稀代の策士・佐久間(滝藤賢一)がいた。

「来るべき超高齢化社会を前に無為無策でいたら、この 国は滅びます。
日本では、延命治療の是非も問わずに医療が無軌道に進歩し、
寝たきり老人が多い。
いかに多くの老人がぽっくり逝きたいと願っているか知っていますか?」――

香村に佐久間は巧妙に近づき、「夢の治療法」を乗っ取ろうと陰謀をめぐらします。

そしてその療法の被験者第一号になる人物は、
心不全で引退状態にあった国民的名優・倉木(仲代達矢)

香村は実は倉木の隠し子。
幼い頃、母親と自分を捨てた倉木を恨んで生きてきた。

二人はおよそ四十年ぶりに再会し、激しく衝突するが、
倉木の死ぬ前にもう一本だけ映画を撮りたいという執念から、
初めての治験が行なわれることになります。

しかし、後になって恐るべき副作用があることが明らかに……。

体内に時限爆弾を抱えた倉木、
時がたち副作用は起こるべきして起こり倉木は亡くなります。

佐久間の陰謀から研究を取り戻せるのか。
そして人は、人生の最期に何を望み、何を見出すのか――?

香村(椎名桔平)を命の危険から救ったのは、
意外な人物でした。

佐久間(滝藤賢一)の「プロジェクト天寿」が大詰めを迎える中、
安楽死法案の国会提出を目前に
ネオ医療センターでは突然死に怯える被験者が出始め、
厨(甲本雅裕)ら職員達にも動揺が広がっています。

治験の中止を事務次官の林田(佐戸井けん太)は命じようとするが、
佐久間に弱みを握られ身動きが取れない状態。

そんな中、香村は元恋人・公子(坂井真紀)と共に佐久間の身辺を洗い、 官房長・城(佐野史郎)に接近

そして最後の勝負に出ます。
ついに、安楽死法案を推進する超党派の国会議員連盟の集会で、
運命の時がやってきました…。

PPG(PピンPピンGゲンキ)が PPP(ピンピンポックリ)







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